6月に入ったので、今シーズンの前打ち開始です。
テトラの穴の奥底にエサを落とし込んで引っかけるタイプの前打ちなので、近場でテトラがあって足場がそれなりに良い14号地でしかやらないわけですが、黒鯛の初物はいつ釣れるのでしょうか・・・。
●砂カニ採取
砂カニをほじりに14号地に行く前に寄り道。
周りを見渡すと、前打ちに使える十分なサイズの砂カニが無数に居ます。去年はもっと微妙だったような記憶がありますが、今年は生育が良いのかな。とりあえずは、自己採取で行けそうです。一回の釣行で使い切る20匹超をさくっと調達し、14号地へ。
●14号地で前打ち
平日にもかかわらず、釣り人が数名。前打ちやってる人も見かけたので、黒鯛釣れてるのかな??
昨年の9月以来前打ちをやってないので、操作がまともに出来ず、魚の居るポイントまでエサを落とし込められず四苦八苦。3Bだと沈みテトラに乗ってしまうなど、奥底(だいたい3m弱程度)まで砂カニを落とし込むことが出来ず、全く持って釣りにならないので、4Bの針オモリに。
(活性が良ければ落としてる最中に中層で黒鯛が食ってきますが、まだまだ十分な数が居ないと思われる現状においては、やるだけ無駄と割り切っています)
エサを狙う場所に落とす事が出来て、そこに魚さえ居れば、反応はあります。ただし、片手で数えられる程度しか無いです。しかも併せるのをためらう程の小さい根魚系なアタリしかないです・・・。
黒鯛系のアタリなんてあるわけもなく・・・残念です。
結局、西堤で引っかけるようなサイズのカサゴを2匹だけ掛け、タイムアップで前打ち終了。群れが入ってきてくれれば・・・といったところでしょうか。
●ルアーチヌ
前打ち終了後にボンボンを投げに。結論から言うと反応無しです・・・が、いろいろと分からないことが多すぎな感じ。河口域に限らず、要修行・・・かな。ちなみに、ボンボンでの初ゲットは魚でもなく、地球でもなく、長靴・・・。ヤバイくらいに重かったです・・・。
場所 | 衣浦14号地他 |
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日付 | 2011年06月03日(金) |
時間 | 14:30~20:00 |
天気 | ![]() |
風向 | 南東 |
波高 | 穏やか→波有り |
潮汐 | 大潮 |
釣果 | ちっちゃいカサゴ×2 |
タックル | 鱗夕彩 落し込み SPECIAL HF36-42Z シーマチック68 パワーバージョン |
費用 | -- |
ロスト | -- |
撮影 | ![]() |