ちょっとした経緯があり、福井の越前漁港(小樟漁港~厨漁港)に行くことに。
前にもネタにしましたが、福井はおおよそ10年ぶりです。ちなみに、県外までわざわざお金をだして釣りにいくのも・・・ポリシー外なのでいつ以来なのでしょうか・・・。
そもそも今回はイカちゃんを釣るために福井まで行くという企画に、部外者の自分が便乗することになったのがきっかけですが、エギをしゃくるという概念が良く分からないうえに、何が面白いのか理解出来ないという状況(よーするに釣れる気がしない)なので、15日は根魚一本です。
●厨(くりや)漁港
越前漁港の一番南にある港らしい。
堤防沿いを適当に探ってみましたが、数メーター先にちょっとした敷石のカケアガリ(?)があるだけで、他は砂漠っぽい。惰性で2時間くらい探って見るも何の反応無し。
周りは・・・サビキで豆アジやちょっと大きめのアジ。そのアジのヤエンでアオリという感じ。イカスミ跡は至る所で見かけるも、エギしゃくってるひといたけど、1回しか釣ってるの見てないのだが・・・。
(ちなみに、ヤエンもエギも超足場の高い場所(脚立が壁に立てかけてあって、それを上って超巨大なテトラの上でやってるっぽい)という、とてつもなく危険な場所でやってた人。)
●小樟(おこのぎ)漁港 道口(みちくち)
結局、何の反応も無いので、助言を得て厨漁港の北側にある、小樟(おこのぎ)漁港内の南側道口(みちくち)エリアへ。
水深が結構あるようなので、底の様子を探るべく、タングステンバレットシンカーのテキサス、向かいに見える壁の出来るだけ近くまで飛ばせるよう飛距離を考慮して3.2インチパルスワームを投げて、底を探ったとこと、一投目で何かがヒット。重いだけで、全く暴れないので海藻か、硬直したカサゴか何かと思ったら23cmのちっちゃいキジハタ様。
その後も、結構な引きと重量感があったため、おもわずデカイと口走ってしまったわけですが、残念な事に水深があったのが理由であって、結局顔を出したのは23cmのカサゴ様(まずまずなサイズではありますが)。
その後、19時30分には一旦釣りはお開きになり、夕食・温泉(?)を経て、22時30分から一人だけで残業釣行。
・・・が、アタリも僅少で、パルスワーム4インチじゃフックアップしないサイズとか・・・そう言うレベル。
結局、翌日の2時30分まで粘って20cmの微妙なカサゴ様と、17cm前後の残念なカサゴ様を追加しただけで終了。
ちなみに、深夜やってる限り、エギ投げてる人や、エサ師含め、釣れてるような雰囲気が全く無かったのですが・・・まじ、イカちゃんいるのかね。
メジャーポイントっぽいので、北陸というポテンシャルを考慮しても釣り荒れ激しいのでは。30cm前後までのキジハタ出るらしいですが、もうスキル云々じゃなくて、完全に運の世界では・・・と。
(翌日に続く)
場所 | 越前漁港内 |
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日付 | 2012年09月15日(土) |
時間 | 16:00~02:20 |
天気 | ![]() |
風向 | 南東 |
波高 | 比較的静穏 |
潮汐 | 大潮 |
釣果 | ちっちゃいキジハタ×1(23cm) ちっちゃいカサゴ×3(最大23cm) |
タックル | SWAT SW83LML 12 Vanquish C3000SDH |
費用 | 費用は翌日にて |
ロスト | 鉛オモリ×1 タングステンバレットシンカー×1 |
撮影 | ![]() |