7ヶ月ぶりに根魚ルアーの徹夜釣行。夏前から前打ちばっかやってたので、かなり久しぶりです。風は比較的弱めで気温もまだ耐えられるレベルではあるものの、足下(要は靴周り)から冷えてきてなかなかの苦行加減。なお、今回D3-1103Pを投入。さすがにスキーウェアのパンツほどの保温性は無いものの、よほどの厳寒期でもないかぎり問題なさそうです。
早速開始すると、良好とまでは言えないものの、それなりなサイズのカサゴがポツポツと反応があり、また、久しぶりに30cm↑のクロソイを引っかけるなどまずまずのスタートを切るも、場所を変えて探ってところ、ワンキャストワンロストなカオス状態に突入…。
ごくまれに魚の反応があるのだけれど、針がかりするようなサイズじゃないのか、食いが浅く寄せてる最中にバレるとか、そんなのばかりで完全に自滅。更に追い打ちを掛けるかの如く、糸ふけを無視してリールを巻いてたこともあり、復旧不可能なエアノットが出来てしまいラインを数十メートルを破棄することに…。結局3時間弱で1匹しか追加できないとか、完全ドツボや…。
朝マズメに期待して状況を変えるべく、コストを考慮せずに、3.2インチパルスワームや4インチマイクロクローラーなどを投入してちょっと大きめのカサゴを数匹追加するも、完全に明るくなってからは反応が更に薄くなったため、打ち止め終了となりました。
総括
魚介類嫌いで基本的にキープしても自分は食べませんが、捌いて切り分けた身を唐揚げ粉という名の化学調味料を大量にまぶして揚げた唐揚げは生臭くもなく普通に食べられました。煮付けとか絶対に無理ですが、これなら食えそうです…。
それにしても、単にヘタクソなだけなんだろうけども、あまりの根掛かりロストに閉口。前打ちと比べるのもどうかと思うけど、やっぱり根魚ルアーってカネのかかる釣りだったんだね…。
残念な事に、来年は釣りに関するコスト削減が求められる状況になりそうなので、釣具屋含めた業界の罠に注意しつつ、使用するワームや仕掛け、手を出す釣種など、いろいろと見直していきたいと思います。
場所 | ******** |
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日付 | 2013年12月01日(日) |
時間 | 0:15~6:30 |
天気 | ![]() |
風向 | 北西 |
波高 | 少しあり |
潮汐 | 中潮 |
釣果 | クロソイ×1 カサゴ×10前後 |
タックル | SWAT SW83LML 12 Vanquish C3000SDH |
費用 | ******** |
ロスト | いっぱい |
撮影 | ![]() |