たけのこめばるどっとねっと

やる気がないので淡水小物釣り中心に、黒鯛は5月から

40クラスバラシ後に47cmをゲット、これが回遊の力なのか

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波風が酷く相変わらずアタリは少ないが、食ってくるのはすべて40cmオーバー・・・忌み地矢作川の流芯を移動するとされる群れの回遊と同じ類か。

ということで、朝一にトピックス記事で毒吐きネガキャンをやった後で、13時前後から不毛の地へ。

今回も道中忌み地矢作川の側道を通ってみたけど・・・水位は通常レベルまで戻ってるのを確認。

で、現地は原因不明のドチャ濁り。南風6mの予報で、ザブザブになることは容易に想像でき、潮が上がってからは釣りになるのかよと悲観。

さっそく始めるも反応は安定のカサゴだけ。小一時間ほどで風が強くなり白波が立ち始めてザブザブに。

そんな中で14時前後に反応。テトラに潜られてラインを削られるも、なんとか沖側に移動させることができたが、なぜか道糸が星形の貝にひっかかってしまい苦悶。煽ってなんとか外せたが魚は沖の沈みテトラのほうまで移動してしまい、強引に水面まで寄せてタモ入れを試みたが波もあり失敗。で、再度走られ引っ張り合いの末にボロボロになったハリス部分がブチ切れで終了・・・。40cmオーバーを目視確認してるんで普通につらい。

仕掛けを結び直し、10mほど移動したところでまた反応。首降りでハリスが削れる感覚が・・・(´・ω・`)。勘弁してよと喚きながら竿を立てて少しずつ水面に寄せてなんとかタモ入れ成功・・・。

計測の結果47cmを確認し、激写してみたが、高温のアスファルト上に魚体を直置きするのはどうなんでしょうね(鱗があるんで死にはしないだろうけど)。釣りという行為をしている以上、命をもてあそんでるわけで、目くじら立てて偽善ぶるつもりはないが・・・。

リリース後は少し場所を移動してみたが、やっぱり波がきつすぎて意図したところに仕掛けが落とせないし、途中で何かに引っかかって叩きたい場所まで餌を持っていけずにイライラ。

波の切れ目(?)でたまたまいい感じの場所に落とすことができたようで反応。今回も首降られてハリスが削られるも、こちらも運よく沖側に移動させることができて無理やりタモ入れ。計測の結果43cmを確認しリリース。

その後1時間ほど無反応の後にカニグシャを食らうも、どういうわけかセカンドバイトがなく、波がキツイのでやめ。


場所を大きく移動し、小一時間ほどヘチ際の底狙いという、限りなく前打ちに近い落とし込み的な何かの練習を試みるも、ウロハゼに餌をとられただけであきらめて撤収。


感覚的には2号でとれるか取れないかは半々ということで、道糸2号、ハリス2号の選択が妥当なのか、再考が必要なわけだけど、号数を上げれば上げるほどフロロラインはゴアゴア感が半端なくなるので、シーガーの黒いのを検討しないといけないんだろうけど・・・コスト的にアレなので次にサンマルに行ったときに考えようかなと。

場所 不毛の地
日付 2015年07月20日(月)
時間 13:00~16:30
天気
風向 南強風
波高 ザブザブ
潮汐 中潮
釣果 クロダイ×2(47cm、43cm)
カサゴ×2
タックル 14 鱗夕彩 落し込み SP HF36-42
シーマチック68 パワーバージョン
マークウィン 2号
グランドマックスFX 2号
費用 ガソリン代 500円
ロスト 前打ち仕掛け×3式
4Bガン玉×9
撮影