たけのこめばるどっとねっと

過度な期待をしなければ

2017年04月02日(日)

猜疑の地でチビレ…回遊依存も魚が居ることは確認

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チビレではありますが、貴重な一匹です

リフ休投入4連休の最終日、いろいろ教えてくれた長竿使いの前打ち師に感謝。

残りのリフレッシュ休暇2日分を投入して3月30日から4連休も、雨降ったり、クソ寒かったりと休暇をドブに捨てたようなものですが、最終日は微風晴天で気温もそれなりということで、猜疑の地へ。

相変わらず黒鯛狙いのガチ勢が数人探り歩いてるんですが、いったい何なんですかね・・・ここは。

とりあえず探り歩いてみるも、エサ取りすらなく1.5時間が経過。どう考えても釣れる気が全くしないのだが・・・。

あまりにつまらないので適当に放り込んでたら、やっとのことで反応。アワセも決まった・・・と思われたが、水面まで寄せたところでバラシ。パッと見25cm弱のチビレ。

どうもこのタイミングでチビレの群れが入ってきたようで、ポツポツとアタリが出はじめ、魚が小さいためか合わせても乗らないのが数回あったが、25cm弱のチビレを2匹ゲット。猜疑の地での初物です。

その後、冒頭の長竿使いの前打ち師に声を掛けてもらい雑談。ポイントの情報や長竿釣法など、この場所の新参者には大変貴重な情報でした。

雑談後も撤収がてら探ってみたが、大分潮位が下がってきて底がうっすら見えてきたことから諦めて終了。

結局は回遊依存とのことなので安定性は皆無なようですが、文句言いながらも好きで不毛の地に行って当歳カサゴひっかけてるくらいなら、ダメ元で通うほうが良いのかもしれません。

まぁ、通っても釣れる気がしないのですが・・・(落胆)。

2017年04月08日(土)

回遊がないとエサ取りすら無いわけね

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カスりもしない状況なんで、不毛の地の桜でお茶を濁します
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昨年よりも1週間以上遅れてるっぽい

時折雨が降るような状況下で粘ってみたが、2.5時間で一切反応無し。はたしてこの釣りを継続する価値はあるのだろうか・・・。

ということで、天気が微妙な状況ではあるが、エサを採取しつつ潮位が上がるまでは不毛の地で釣り・・・をするわけもなく、東側にある公園の桜を様子見へ。

ようやく満開といったところか、去年と比べると1週間以上遅れてる感じ。桜が咲くころには吉良方面で当歳根魚の数釣りという惨たらしい釣りができる時期になるが、今年はどうなんでしょうか・・・行ってないのでわかんないです。

で、目的を果たしたので一路猜疑の地へ。

想定通りだが潮位が低いこともあり、うっすらと底が見るような状況。当然魚影なんてある訳もなく、ボラすらも皆無。

開始時点は誰も居なかったが、しばらくしたらガチ勢っぽい釣り人が2名ほど。

そのうちに雨が降り出すわ、どんだけ探り歩いても魚の反応はないわで耐えがたいほどにつまらなく、2.5時間経過頃にはブチ切れエンドで、エサ取りすらなく完全試合食らって終了という結果に。

総括。
チビレの回遊を期待してたのだが、やっぱり無理なのね・・・。モチベーションが下がる一方です。。。

2017年04月15日(土)

春の当歳根魚祭り…どうもダメっぽい

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例年ならこのサイズの当歳魚が大量に釣れるはずなんだけど

時期的に日中でも2~30匹程度は簡単に釣れるはずなんだが、今年はなんだか駄目っぽい。

朝から当歳根魚釣りの状況を把握すべく吉良方面へ向かうも、反応薄すぎて絶望。全く居ないわけではないが、かなり数少なそう。場所がら魚の入れ替わりもないトコなので、秋に釣ってたような10cm以下の当歳魚しか居ませんが・・・。

そのほか気になったところとしては、海草の繁茂状況もイマイチで、ちっちゃいスナメリがボラ追いかけてる程度。釣れた魚触った感じ、大分冷たいんで、水温もまだ低いんですかねぇ。

周辺をうろついてみたが、どうにも反応はなく諦めて終了。夕方なら条件違うのでしょうが、状況分かったので・・・もういいかなぁ。

で、折角外出したのだからと、砂カニを採取すべく遠回りして撤収したが、現地はどういうわけか砂カニまでもおらず困惑。晴れてて気温も高めなのに何で居ないんですかね・・・。

車で採取ポイントを移動したり、ウロウロ捜し歩いたりと苦労の末に何とか13匹だけ確保し、夕方から猜疑の地へ。

一切反応ないだろうという想定から7匹だけ餌箱に入れ、あとは自宅に置いてきたがこの選択が失敗。

運悪くチビレの回遊があり、アタリはそれなりにあるものの、魚のサイズが落ちているようで、合わせても全く掛からず苦悶。
(チヌRなどの小針に替えたうえで、エサのサイズを落とさにゃ、こんなのどう頑張っても掛からんわ・・・)

で、無様にエサがなくなって敗走。疲れただけで何も得るものものが無い釣行となりました・・・。

2017年04月16日(日)

猜疑の地でチビレリベンジ

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このサイズならブッコ抜いても問題ないが、一匹目なので慎重に
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最大でもこのサイズが限界、クロダイやチンタなんてほんとに居るのかね

完全に回遊依存の釣りですね・・・いつまでチビレが居るのか分かりませんが・・・。

前日の釣行でカニ用のチヌバリ3号ではどうやっても針掛かりしないことが分かったため、小針(チヌRの2号)で仕掛けを作り、中サイズの砂カニを追加採取して16時過ぎより猜疑の地で開始。

エサ採取の関係上仕方がないことだが、開始時点では潮位が低く駄目っぽそう。多少濁りが入ってるのでスケスケではないが、底が見えるからね・・・。

で、当然のごとく2時間一切反応なく、絶望的につまらない。姿勢もイレギュラーな状態で釣りをせざるを得ないため、テトラ帯なんかで釣りをするよりも疲労面でも相当きついです。

日没時刻前後に待望のチビレの回遊が入ったようで、これまでの2時間が何だったのかと思わせるようにアタリが頻発。

当然合わせてもすっぽ抜けたり、バラしもあったが、小針投入の甲斐があり、撤収までの1時間で20弱から25cm程度までのチビレを6匹ゲット。暗くなってからでも釣れたが、さすがに竿先が見えないとやりづらく、ヘッドライトも持ってきてないので適当なところで打ち切り。

ちゃんと底取りできれば夜でも前打ちできそうだけども、補助的にUガイドに取り付け可能なケミライト類がほしいところ。まぁ、そこまですることは無いだろうけど・・・。

総括。
今回は小針投入で釣ることができたが、チヌRでカニエサ使う場合、どこにガン玉噛ませるべきなのかわからん。通常針オモリにするような場所や、針のミミにガン玉食わせると、コーティングにより滑ってすぐ外れてしまうし、3Bや4Bといった重めのガン玉では大きすぎて2Bが限界。ぐぬぬ。

2017年04月22日(土)

3時間以上やってみたがエサ取りすらない

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今回は砂カニ飼育(一時保管)ネタでお茶を濁します

魚が居ないのは当然としても、ガチ勢っぽい身なりの釣り人までも居なくなりました・・・。

微妙に風が強く吹いてて気力が湧かないが、惰性で昼前から釣行。

週明けの月曜に有給をブチ込んだので、釣行3回分の砂カニを確保すべくエサ場に向かったが、強風が原因か、またもや巣穴が見つからず。

別のポイントに移動して何とか調達できたが、結局30分以上彷徨ってたような・・・。

現地は風による濁りが入ってて雰囲気は悪くないものの、相変わらず魚の気配はなく、ボラすらも皆無。結果的に3時間以上探り歩くも一切反応なくブチ切れエンド。

チビレの回遊もなかったようで、回遊タイミングは夕方なんですかね・・・。(で、夕方に行ってもノーバイトの未来しか見えない)

温排水エリアの乗っ込みが終了したらしいので、ガチ装備のガチ勢が居なくなったということなのかもしれませんが、何分昨年までレギュレーション違反だった場所ですので、状況がさっぱり分かりません・・・。

トンネル以北でやるには時期が早く、かといってほかに行く当てもないのでもう数回は猜疑の地に行くくらいか・・・。

というわけでネタ切れですので、砂カニ一時保管ネタでも。

適当にバケツに入れて屋外の物置(日陰)に放置しとけば、数日程度であれば問題なく生きていることはこれまでに確認していますが、一週間程度生かすにはどうすりゃいいのか・・・ということで検証です。

海水交じりの水を持ってこれればよいのだが、そんなの無理なので水道水を適宜いれて湿らせることになるが、ダニなどが湧きそうで怖い・・・。

究極的には都度買えばいいのだけれど、コスト云々はともかくとしても、釣具屋も都合のいい場所には無いから・・・仕方がないね。

2017年04月23日(日)

やはり夕方しか反応が無い

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ジアイは短く26,7cm程度のチビレが限界

行く当てもないので猜疑の地へ。
夢も希望もないが、不毛の地よりは・・・大差ないな・・・(´・ω・`)。

ということで夕方の時間帯に絞って釣行。夕マズメにはまだ早いが、16時30分頃より開始。満潮からの下げということで、自分以外にも釣り人居るだろと思いきや、昨日に続き今日も全く居らず。

釣り人居ない時点で察するべきですが、察したところでほかに行く場所がないからここでやるしかありません。トンネル以南で合法的に釣りができ、かつ民度が保たれてる場所なんて他にねぇよ・・・。

現地はゴミがかなり浮いてて、しかもそれなりに流れもあるため、エサが流されるわ、ラインにごみが引っかかるわで釣りにならずイライラ。

仕方がないので、流れのあまりない淀んでるような場所を適当に探るも、当然反応なんてある訳もなく1時間弱が経過。

で、やっとのことで反応があり、20cm前後のチビレをひっかけてボウズ逃れも、群れじゃなく単発だったようで他に反応なし。

そうこうしてると、18時すぎに待望の回遊があったようで、ポツポツとアタリが出だし、26,7cm程度のチビレとしてはまぁまなな個体(念のためタモ入れ)も顔を出したが、先週と異なり数が少ない群れだったようで、短いジアイのあとは再び反応なし。

暗闇の中では海面に浮くゴミに対処できないため、諦めて終了しました・・・。

2017年04月30日(日)

【悲報】チビレ釣り終了のお知らせ【終焉】

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チビレ釣り終了のお知らせ・・・救いはないのですか!?

完全試合食らいました。疑わしいのが1回あったがカニっぽく、チビレも散ったということで、今後どうすりゃいいんですかね・・・。

ということで、記録を取っているのが4月からなので、その時点から1か月間の猜疑の地でのチビレ釣りを総括。

日中のチビレは単発の運ゲー、夕マズメに回遊があるようなので、その時間帯くらいしか期待できず。

クロダイの回遊に関しては疑問視せざるを得ない。場所的にシーズン中なら問題なく釣れる場所だとおもうけど。

ガチ勢に関しては、3月から4月上旬くらいまでは確認できたけど、温排水エリアの乗っ込み終了以降は皆無に。

チビレに関しては、サイズ的には20cm弱から最大でも26,7cm程度で、アベレージは22,3cm程度の手のひらサイズ。針サイズは2号必須。

1匹のチビレを引掛けるのに要した時間は2時間弱。針サイズがデカすぎて掛からなかったり、タモ入れを横着してブッコ抜き失敗したりがそれなりにあるので、夕マズメに絞って釣行すれば1匹あたりの所要時間を減らすことはできそうですが、まぁ、こんなもんでしょうね・・・。

ということで、まとめ終了。

5/1、2は仕事なため釣行再開は3日以降になりますが、行く当ても無いわけで・・・。

今後しばらくはなんか釣れるまで釣行記事上げないかもしれません。(雑記記事でお茶を濁す頻度が高まると予想)