水温低下の影響がデカすぎて、12月にやる釣りじゃない・・・
先週日曜日の夕方から吉良方面へ当歳根魚釣りに赴くも、反応薄すぎて閉口。こりゃ、レギュレーションエリアの海はもう無いかな・・・ということで、この週末は気温こそ低いものの、風は弱いことから、淡水調査。
9日の午後から刈谷市南部地域の用水路を散歩がてら調査するも、1箇所水深が10cmもないようなところで稚魚がうろちょろしてるのが見えただけで、そのほかは何の収穫も無し。逢妻川沿いの用水路とか、雰囲気は悪くなさそうなんだけどねぇ・・・。
仕方がないので翌10日は愛知県西部。ケチるために行きは下道(23号)にしたが、日曜なら渋滞もないんで名古屋高速使った場合と比べても大差ないような。
現地到着後適当に練り餌の準備をして開始するも絶望的に反応が無い。初めの一匹ひっかけるのに20分前後・・・。
今回は市販のタナゴ仕掛け(親ウキと糸ウキがついてる奴ね)を投入してみたが、どうにも針のサイズが大きいのか、極タナゴに変更。
繰り返しエサを投入することで多少は魚が寄ってきたのか、開始時点と比べればマシにはなったが、全体的に魚が小さく、親ウキへの反応が小さすぎてさっぱり分からんので、糸ウキの反応でアタリを判断するしか無さげ。ただ、イトウキが4個しかついてない上に、水が濁りまくってるのでいい感じにはならず。せめて糸ウキ6個くらいは欲しい。。。
苦悶しながらもなんやかんやで3時間経過し、今回は別の目的があるため終了。最終的には20匹程度しか釣れなかったようで、この時期にやる釣りじゃないのは確定的に明らか、11月末が限界でしょう。
で、帰りに目星つけてた別の用水路の様子見にいくも、全く水がないし、河川沿いの用水路も全くの論外。周辺を車でうろちょろしてみたが、期待してたのとは現実は異なる・・・ということで断念。
この時点で14時超えてたが、昼飯を外食するのはもったいないので、名古屋高速使って一気に帰りましたとさ(呆れ)
二級河川沿いの用水路でオイカワの群れを発見するも、ガン無視。これ、釣れるんですかね??
北西の風が微妙に強いことから、時間つぶしがてらレギュレーションエリア内の河川や用水路、排水機場周辺の様子見をば。
まずは近所の河川周辺。夏場はヘラ釣りやバス釣りやってる人を見たりするので、何か居るのかも知れませんが、当然のようになにもおらず。
田んぼに水がある時期なら、この河川に注ぎ込む用水路に何か居るかもしれないが・・・まぁ、釣りというよりも、タモでガサガサが限界な予感。
折角外出したのだからと、別の河川周辺も行き当たりばったりで調査を継続。
河川中央に中型のフナっぽい群れがいたが、草ボーボーで長竿でもない限り無理ということで諦めて、河川沿いに用水路があったのでチェック・・・したところ、数センチ~10センチくらいの結構な数の魚の群れを発見。側面の模様からオイカワだと思われるが、試しに竿を出してみるも練りエサをガン無視。しばらく粘ってみたが、どう足掻いてもダメでした・・・。
この河川沿いを彷徨っていると、よさげな雰囲気の用水路を発見。水がせき止められているのか、結構な水深があり透明度が高く、底の白色の砂が丸見え。シジミの殻が沈んでたりするんで、水質は悪くなさそうね。この用水路の水没した草やワラの周りをよく見ると、何かの稚魚がうろちょろ。
これは期待できるかと竿をだしてみたが、まぁ、底が丸見えで稚魚以外の魚が見えないから当然といえばそれまでだが、何の反応もなく撃沈。
上流部をうろつくも、一切の生命反応なく昼になったので撤収。午後からは一色西部と碧南方面を回ってみたが、この時期では水があるわけもなく、目視できるのはミシシッピアカミミガメ・・・。
どこに行っても時期的に無理だろうけど、あと思いつくのはちょっと遠出して境川水系の用水路や、東浦町の公園池くらい。4尺の小物竿では無理があり、正直つらい・・・。
名二環は罠であることが判明し、面倒なので往復とも名古屋高速を利用。時間短縮できたが、寒すぎるので春までは無いなぁ。
ということで、近場で淡水小物釣りができそうな場所を調査中も、愛知県西部も時期的に辛いので最後かなぁ・・・ということで、遠くてシンドイけども例の場所へ。
さっそく開始するもどういうわけか反応激薄。水温が下がったせいか、工事(後述)の関係で水門閉めて水位が上がってるせいか、エサを落として魚を寄せないといかんのか・・・。
まぁ、この釣りは深いことを考えず、無心で適当にやるのがよろしいかと。
時折北よりの風が吹きクソ寒いが、昼過ぎまでの2.5時間で40匹くらい。相変わらずのクチボソとマブナだが、今回はマブナ比率が高め。1cmちょいの小さいクチボソ、妙にデカいクチボソも釣れたが・・・やっぱクチボソだよなぁ。
他魚種は居ないのかねぇ・・・。ちなみに、地元の人曰く、釣り餌用のエビ取りポイントとのことで、わざわざ小物を釣ってる人は珍しいっぽい。
バケツに入れてた魚をいったん全部逃がして再開。午後になると水温が上がってきたのか、水面に小魚がうろちょろするようになったが、やっぱり寒すぎてやっとれん。
結局14時までやって耐えきれず終了。午前以上にマブナが多く釣れ群れでも入ってきたのかも。かなりデカいマブナも釣れたが、なかなか引くので、これはこれで面白かったり。
周辺では用水路(排水路)の埋め立て工事が行われており、今後どうなるかは不明。最悪ポイントが潰れるかもしれないが、どうなるかわからないので春になったらまた行くかなぁ。
ただ、春になりゃ猜疑の地でチビレが釣れるだろうし、他にする釣りもあるからねぇ。淡水小物釣り・・・タイミングが難しいね。
休日の客先作業と納品物準備が終わったので、リフレッシュ休暇をブチ込んで平日休暇。淡水小物釣りの現地調査のため、愛知県西部へ。
とりあえずは23号経由の下道で行ってみたが、50km超はさすがに遠い。10時前に出発したが、途中渋滞もあったりで所要時間は1.5時間超。基本的に車で30分以内での釣りをレギュレーションにしているので、この距離と時間の運転は・・・つらい。
現地の様子としては、水深は40cm程度で想定外に浅いが、濁りまくりで全く見えず。ただ、表層に極小の稚魚がうろちょろして、たまにギラッと魚影も見えるので、魚はいるっぽい。
タナゴグルテンと現地の汚い水を1:1で混ぜた後で、チューブの練り物を追加。針先にエサをつけるのが難しいため、タナゴポンプを使って少量だけエサを取りだし、針先につけて投入したところ、さっそく反応が。
アワセが要るのかよくわからないが、とりあえずウキの動きで判断し、クチボソ(モツゴ)をそれなりにゲット。黒い側線が入ってる個体と、全くない個体があるのはいったい・・・。
ちなみに、釣れてくるほとんどがクチボソで、まれにマブナ。他魚種が生息しているのかは不明ですが・・・期待薄かな。
クチボソはウキにアタリが大きく出るので目視でも明確、マブナは逆にウキにアタリが出ないが、サイズが大きいのでちょっと引きます。(タナゴ針のため走られたときに結構バレる)
椅子が無く不安定な体勢で釣りをやってることから疲労感も半端なく、また夕方で帰りが混みだすと嫌だなということで、15時前には終了。
2.5時間ちょいでそこそこの数(70匹くらい?)もひっかけられたし、ルアー釣り(厳密には釣り自体に問題があるのではなく、ドヤ顔やらデカいの至上主義の風潮、争わせたり煽ったりなんかのマウンティングとかそっちね)に嫌気がさしてる状況だったんで、こういった釣りをするのも精神的に救われた(?)気になります。
以下、今後の淡水小物釣りためのメモ。・椅子の調達が必須・水道水の持ち込み必須・針は極タナゴが無難(Amazonくらいしか売ってないけど)・足元注意(ヤバいものが落ちとる)・高速利用は・・・コスト的に片道が限界・風の弱い穏やかな日じゃないと(人間側が)厳しそう