折角なので。
激重鈍足でクソ燃費な最廉価グレードの150前期プラドも残り僅かです。
一応補足。安全な場所で完全停止し撮影してます。
メータ表示上の平均燃費は6.9km。経年劣化で低下傾向のなか、岐阜方面の遠征時であれば8.8km程度。冬場は移動範囲が限られることもあり5.5km程度と酷いものです。
動作としてはある程度の速度が出れば普通に走りますし、日常使いでは全く文句はありません。横幅もこのサイズが限界。今の車は大きくなりすぎで、1900越えとか駐車どうするんでしょうかね。
激重で非力エンジンのため、完全停止状態からの始動がまともに動かないという点を除けば、総じて良い車だったと思います。
タイヤ交換とバッテリー交換(もう寿命的に限界に近く交換費用が20万弱)をしてまで乗り続けるか苦慮した結果、某車の年次改良モデルが抽選ではなく先着受付可能とのことで、乗り換えに。
昨年10月に車検を通しており、また、乗り換える車がワンプライス強制で値引きが一切無い分下取り価格に反映されたという背景を加味しても、ディーラーの下取り価格160万オーバーは狂ってるとしか思えません。(※最廉価グレードですので当時の車両価格は税抜300万)
円の価値がクソになってるので輸出して利益を出すのかもしれませんが、仮に国内で流通する場合、こんな最廉価グレードの外装傷だらけの古い個体、下取り価格以上で買う人いるのでしょうか。
この先維持するにもカネがかかるでしょうに・・・。