たけのこめばるどっとねっと

2025年はクロダイ狙いはありません。釣れないし、何もかもが面倒。

小春の岐阜県美濃中西部淡水小物釣り

  • 20251115N-1.jpg
  • 20251115N-2.jpg
  • 20251115N-3.jpg
  • 20251115N-4.jpg
漁業権が設定された川での淡水小物釣りは遊漁券が必要です
岐阜県の漁業権愛知県の漁業権を参照ください

精神的にアレなため現実逃避を兼ねて岐阜遠征。まだ釣れるものの、低活性で食いが浅く、朝は寒すぎて苦行レベルなため、もう今年は行きません。

こんな晩秋の日の出前後から釣りをしても、釣れるとも思えないし、そもそも寒くてやってられないことから6時前に出発。

23号も名古屋高速も車の数は多いがおおむねスムーズ。ただ、もう明るい時間なんで上も下もヤバイ運転してるのもちらほら。まぁ、仕方ないのでしょうが。

時期的にカネヒラポイントは水がなく終了と判断し、逃げのアブラボテまみれポイント(要遊漁券)で7時20分頃から開始。流れ込みの表層には結構な数の稚魚(オイカワ、カワムツ、アブラハヤあたり?)がいて、底にはアブラボテのそれなりな量を確認。

まぁ、先月下旬の釣行時と比較し、魚の活性は低く、食いが浅すぎて掛からん。寒すぎて手も動かないし、普通につらい。

太陽光を浴びるようになるとだいぶ寒さはマシにはなったが、それでも気合で2時間ほどでいったん終了。タナゴ類はアブラボテのみで総数72匹を確認後リリース。

その後車で別のボテポイント(要遊漁券)へ移動。以前は雑草が繁茂し進入不能だった場所だが、陸上の雑草は刈られても、水中のアナカリスは放置され超絶繁茂状態。仕掛けを落とす場所がなく、無理やり落としても引っかかるだけで釣りにならないなか、なんとか大き目の個体を含むアブラボテ5匹を確保し、これ以上無理と確信。

再度車で移動しいつものポイント(要遊漁券)へ。時期的に水叩き場には魚影がない想定だったが、ヤリっぽい魚影や色の褪せたカネヒラが底の藻を食ってるのが確認できたため、ゴツンコ仕掛けを落として粘ってみることに。

例外なく食いが浅く、数は釣れないもののヤリタナゴを確保。目視確認できるカネヒラは相変わらずの難易度で、仕掛けを落とすと逃げて行ってしまう状況だったが、最終的に一匹引っかけて満足したため終了。(ヤリタナゴ16匹、アブラボテ2匹、カネヒラ1匹)

カネヒラは黄身練りなどのエサに興味を示さないが、ヤリタナゴなどの別の魚が餌をつついてる状況では、カネヒラも気になるのかエサを食いに来るので、そのタイミングを狙うしかなさそう。

片付けが終わると12時前となり、移動用の自転車を持ち込んだものの別の場所で釣りをする気力がなくなったため、地場の和菓子屋で前回同様栗きんとんと栗羊羹を購入。道中の紅葉を眺めるべく、無駄にコストを投入して高速を使って撤収。

レーダークルーズコントロールとレーントレーシングアシストを有効にするとほんと運転も楽で、道中の紅葉状態を眺めることもできますが、所詮その辺の山に生えてる木々の紅葉なんて、色あせたカネヒラと同じようなものかと。

ということで今回をもって2025年の岐阜県美濃中西部遠征は終了。来年3月まで冬眠します。

場所 岐阜県美濃中西部
日付 2025年11月15日(土)
時間 07:20~11:40
天気
風向 静穏
波高 --
潮汐 --
釣果 カネヒラ♂×1
ヤリタナゴ×16
アブラボテ×79
タモロコ×2
コウライモロコ×5程度
アブラハヤ×5程度
カワムツ×5程度
タックル 金剛せせらぎ10尺
適当に作ったゴツンコ仕掛け
がまかつ新半月
費用 ガソリン代 2430円(14.1km/L)
高速/有料道路 3560円
栗きんとん・栗羊羹 2120円
※R7年度雑魚年券は購入済み
ロスト --
撮影