側溝の水位が低下し、川とつながる経路が分断、唯一水の残る場所に取り残されたタイリクバラタナゴを救出する釣りに。
道具を持たずドライブがてら安城と碧南のドブの様子見へ。安城のドブは相変わらずの雑草繁茂で進入不能のため、碧南のドブを何か所か見て回ることに。
一か所目の側溝(ドブ)は激浅で底に藍藻がべったり付着しており、ハゼ類以外の魚影は確認できず。このドブと川がつながるマスを覗き込むと、ヘチ際や底に大量に魚影(恐らく鯉っ子か小鮒の当歳魚メイン)が確認できるが、超絶に水が汚い。水カビ病や松かさ病っぽい個体もぱっと見で10匹程度は確認できる状況で、さすがにここで釣りをするのは躊躇する状況。
二か所目の実績地の側溝(ドブ)へ移動。ポイントを確認したところ、水位低下で川と完全に分断され、唯一水が残った限られた場所にカダヤシとタイバラっぽい魚影が確認できたことから、自宅に戻りタックル一式をもって10:40頃から開始。
表層から中層を漂うカダヤシが鬱陶しいが、タイバラも問題なく釣れます。当歳魚も混じり、1円(2cm)サイズは無理だが2.5cmくらいの個体なら新紅鱗タナゴの針で掛かります。
少し移動した場所でもタイバラっぽい魚影が確認できたため、可変の長竿にへこうし試してみたが、数投目で陸上の雑草に引っ掛かり仕掛け切れ。
仕方がないので元の場所に戻り、25匹程度引っかけたところで飽きて終了。
今後それなりな量の雨が降らない限り、残された個体は全滅だろうが、近場のタイリクバラタナゴ釣りも十分堪能したので、今シーズンのドブでのタナゴ釣りも終了の予感。
場所 | 碧南市某所 |
---|---|
日付 | 2025年10月12日(日) |
時間 | 10:40~12:00 |
天気 | ![]() |
風向 | 静穏 |
波高 | -- |
潮汐 | -- |
釣果 | タイリクバラタナゴ×25 カダヤシ×10以上 |
タックル | 雪月風花 1.5m 遊流里 6~8尺 適当に作った斜め通しウキ仕掛け 新紅鱗タナゴ |
費用 | ガソリン代 340円(9.6km/L) |
ロスト | 適当に作った斜め通しウキ仕掛け(回収済み) |
撮影 | ![]() |