この時期になると水路からカネヒラの姿が消え、釣れるのは当歳のヤリとボテばかり。朝一は寒く、モチベーション的にアレなため、2025年の岐阜遠征最後になるかも。
名古屋高速が工事ということもあり、いまいち気が乗らないがこの時期の状況調査とドライブを兼ねて岐阜県美濃中西部へ。
①カネヒラポイント(6:20-8:40)
水深は前回釣行時とそれほど変わらないが、魚影は更に限られた範囲に。10月上旬に見かけたカネヒラの群れは消滅、目視確認できたカネヒラは10匹程度で、内♂個体は2匹程度。
限られた範囲に魚がたまっているため、簡単に釣れるといえば釣れるが、ヤリタナゴとアブラボテの当歳魚サイズがメイン。
ダメ元でカネヒラを狙い続け、中型サイズの婚姻色がまだ褪せてない♂個体をひっかけたところで終了。カネ♂2匹、カネ♀5匹、ヤリ32匹、ボテ44匹で、全リリースして移動。
②ボテまみれポイント(9:20-10:40)
秋の時期限定でアブラボテまみれになるっぽい漁業権が設定された川の様子見。期待どおり底にボテっぽい個体が複数確認できたため、車から竿を取り出して小物釣り再開。
基本的に流れの緩くなっている場所がメインではあるが、どこでも仕掛けを落とせばアブラボテがワラワラと寄ってくる模様。鮎っぽい魚も何匹が確認できたが、釣り方知らないし、そもそも雑魚年券ではどうしようもないため無視。
掛かりの悪いゴツンコ仕掛けではあるが、1時間20分ほどで、ボテ68匹のほか、カネヒラとヤリを各1匹という結果に。
③川とのつながりが不明なポイント(様子見だけ)
基本的にシーズン中も水位が低いが、この時期は論外レベル。当然魚影は一切確認できず。
④毎度のポイント及びその周辺(11:15~11:55、自転車移動)
毎度のポイントに先行者がいたため、折りたたみ自転車を出して周辺の数か所を調査。雰囲気は悪くないのだが、根本的にタナゴ類が居ないっぽく、当歳のボテ2匹のみ。そもそも論、2025年は調子が悪く、流れっ川ポイントは魚影皆無だったり。
続けても釣れる気がしないし、12時前に雨が降り始めたことから終了。今シーズン最後の予感ということで、地場の和菓子屋で栗きんとんと栗羊羹を調達して撤収。
| 場所 | 岐阜県美濃中西部 |
|---|---|
| 日付 | 2025年10月25日(土) |
| 時間 | 06:20~11:55 |
| 天気 | ![]() |
| 風向 | 静穏 |
| 波高 | -- |
| 潮汐 | -- |
| 釣果 | カネヒラ♂×3 カネヒラ♀×5 ヤリタナゴ×33 アブラボテ×114 オイカワ×5 タモロコ×1 コウライモロコ×1 アブラハヤ×2 カワムツ×3 |
| タックル | 金剛せせらぎ10尺 適当に作ったゴツンコ仕掛け がまかつ新半月 |
| 費用 | ガソリン代 2440円(14.2km/L) 高速/有料道路 3310円 栗きんとん・栗羊羹 2120円 ※R7年度雑魚年券は購入済み |
| ロスト | -- |
| 撮影 |