たけのこめばるどっとねっと

過度な期待をしなければ

2022年05月15日(日)

2022年の前打ち初回釣行ですでに心が折れた

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さすがに早いか、まだ5月中旬ですし

何の反応もないのは当然としても、ポイントが潰れてるのはさすがに・・・ね。

昨年のこの時期は例のアレで釣りどころではなかったが、今年はまぁなんとかなってるので、前打ち釣行へ。

淡水小物釣りに逃げてることもあり、ハリスの在庫すらない状況だったため、前日にイシグロで購入も、実店舗はやっぱり高いね・・・。2500円超えるとは・・・。

まずは餌の確保ということで今年も砂カニの生息を確認。数年前から業者と思しき方がガン掘りしてるんで地面がボコボコだが、15匹程度ならすぐに確保可能。

まずは深淵の地。濁り的には悪くはなさそうだが、まったく反応がない。時期的に早いので仕方がないのだけれど、あまりのつまらなさと、寒さに耐えられず適当に打ち切って移動。

肝心のクソゲーポイント周辺に行ってみたが・・・現地で心が折れて終了。少なくとも2022年は平日に有給ぶち込んでいくのは無理ですね。今後どうしよう・・・。

2022年05月21日(土)

ようやく近くのドブのタナゴ釣り

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水が汚く躊躇したため砂利撮影やケース撮影はありません

岐阜と比べると水が汚くてモチベーション的にはアレだけれど、簡単に釣れる近場のタナゴ釣りは・・・現実逃避的な意味で癒しです。

碧南のドブは(今年はダメだったが)春先からタナゴが釣れる可能性があるも、過去数年の状況から、安城のドブは5月下旬ごろから魚影が確認できるようになる傾向。

で、午前にドブの様子見に行ったところ、タイバラっぽい魚影を確認も、結構な雨が降ってきたため撤収。

明日行くつもりだったが、雨が止んだこともあり午後から再度ドブへ。

午前と同様大量のタイバラの群れが確認できるが、人影があるとトンネルの奥に隠れてしまうため、まずは餌を撒いて寄せることに。

適当に練り餌を放り込み、針先にいっぱいつけて魚を寄せていると、はじめはガン無視だったタナゴが、まったく逃げずにそこらじゅうでヒラ打ちが確認できるように。

参考までに動画でも(2倍ズーム)。黒っぽいのはすべてタイバラで時折平打ちで光ってます。

タナゴの数釣りはまだ次元が違う話なため適当に進め、だいたい1時間で35匹程度引っ掛けて、飽きたため終了。

メスの個体が多めでオスの婚姻色はイマイチだったが、釣った直後はそれなりにキレイ。谷山商事の彩限のような特殊な水汲みバケツでないと、速攻で色が落ちます。まぁ、こんな汚いドブに彩限を放り込む気概はありません・・・。

ということで、今後はぼちぼちと近場のタナゴ釣りと釣れないクロダイ釣りを並行しつつ、月一程度で在来タナゴ釣り・・・という感じの予感。

2022年05月23日(月)

振替休日ぶち込んで小満の在来タナゴ釣り

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婚姻色はまだ薄め(彩限でも撤収時はほとんど色が落ちてました)
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今日日農薬は無いとしても、粒子状の細かな泥の濁りはダメっぽい

想定していたよりも代搔き濁りは薄かったが、魚影は薄いわ、食いは悪いわで苦悶の釣りに。やっぱりこの時期は止めたほうがよさそう。

5月4日出社分の振替休日を25日頃にぶち込む予定だったが、天気予報が微妙なため23日に変更。3時25分頃に出発し、5時すぎから開始。

田んぼの濁りで全く底が見えないところもあれば、そうでないところもあり、どこを叩くべきか苦慮するが、まずは濁りまくりの流れの緩い場所で開始。

投入後すぐに餌がなくなるため、何かに食われてるっぽいが、食いが浅いのかまったく針に掛からず。粘ってもどうにもならないため、諦めて流れのある場所へ移動。

こちらはまだ幾分か濁りはマシだが、魚影が確認できず。水草回りやその切れ目に仕掛けを落とせば、アブラボテが我先にと来るのだが、それすらない状況。

一応ピンポイントで釣れる場所があったが、そのほかが絶望的に反応がなく、釣れてくるのはカワムツ・・・。マジ無理・・・。

4時間弱粘った結果、ヤリとボテを計16匹で力尽きて終了。婚姻色の出たオスのヤリタナゴは1匹だけ(発色もまだまだこれからという雰囲気)と、なかなか厳しい結果に。

毎度のごとく自転車(K3)を車に積んでるので、別の川や水路の様子見も考えたが、この釣果に加え北西の風が強く漕ぐのがシンドそうなのでやめ。

撤収時に『みょうがぼち』なる和菓子を調達して撤収。(美濃地方中西部における初夏の郷土菓子だそうな。)

やっぱりこの時期の在来タナゴ釣りは・・・止めたほうがよさそうです。

2022年05月28日(土)

クロダイの開幕を確認・・・も単発っぽい

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2022年のクロダイ釣りはもう満足です・・・
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どうもカンヌキ付近に掛かったようで、バレずにすみました

魚が来ることを想定しておらず、ただのゴミ(牡蠣殻)だと思い合わせすらしてませんが、釣れたのでもう十分です。

前日27日に有給をぶち込んだものの、夜からの大雨で釣りは無理な状況なため、砂カニだけほじっておいて、日を改めて今日深淵の地へ釣行。

現地は大雨後の濁りが程よく入ってて悪くはなさそうだが、期待値の高いポイントを叩いても何の反応もなくやる気が・・・。

片道探り終わって何の反応もなく、足場の悪いほう(牡蠣殻がいっぱい沈んでる場所)を戻りながら続けると、何やらゴミをひっかけたっぽい。

めんどくせと50cmほど持ち上げたところ、首振りしてるようで、正体は牡蠣殻じゃなくクロダイだった模様・・・。

魚だと思ってないため合わせなんぞ入れておらず、ラインテンションだけ保ってバレないことを祈ってタモ入れ。水面に寄せた感じでは35cm程度かと思ったが、水揚げしたところ45cmちょいと十分なサイズでした。

で、リリース後も続けたものの、やっぱりそれっぽい反応はなし。ボロボロのクロダイがヘチ際を泳いでるのは確認できたが、安定するのはまだまだ先な予感。

エサが10匹ちょい余っているため、明日はクソゲーポイント周辺の周辺を叩く予定。ただ、釣れる可能性があるのか不明、どうエントリーするのかも不明。これは・・・どうなることやら。

2022年05月29日(日)

クソゲーポイント周辺の周辺・・・浅すぎる

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このサイズのチンタに餌をとられるだけ
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浅すぎ・・・ここで前打ちやってる人見たことないのも納得

想定していたよりも浅く、かなりの条件が重ならないと大きいのは無理なのでは・・・。

釣りになるのかよくわからないが、まぁ、何とかなるでしょと開始したが、あまりに浅すぎて別の場所で時間つぶし・・・。

感覚的に潮位マイナス100cmといった感じで、南風等でよほど濁りでも入らない限り、底が見えるような状況なため、大きいのは無理かと。まぁ、実際はどうだか知らないけれど・・・。

一応、手のひらサイズのチンタが少量ながらいるようで、時折餌がとられる状況。このサイズは合わせるタイミングがなく、完全に遊ばれてるような・・・。

結局水揚げできたのは手のひらサイズのちびチンタ1匹のみ。正直期待外れ間が半端ないため、今後どうするか・・・わかりません・・・。