たけのこめばるどっとねっと

年別釣種別の一括表示CGIを書きました

2024年05月03日(金)

安城のドブでタナゴの束釣り

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今回もタモで洗浄後集合写真(相わからず微グロ)
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オスの個体を30匹ほどカウント後撮影してリリース
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碧南のドブは代掻き濁りで何も見えません(午前中に様子見)
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碧南のドブにつながる川も酷いね(午前中に様子見)

快晴で条件が悪いが近くのドブへ。魅玄タナゴがバレまくりで酷い惨状も極タナゴに変えて合計112匹と何とか束釣り達成。しばらくはこの釣りはいいかな。

ということでようやく連休後半。AWSのSAAを年度内に受けろとの話で、この先もタスクをねじ込まれて時間が取れそうにないことから自己学習を進めていたが、あまりにつまらないので近くのドブへ逃亡。

前回の釣行から魅玄タナゴで余裕でしょと開始も、ことごとくバレる。大きいのは仕方がないとしても、小さいのまでバレて話にならん。

カエシが錆びて無くなった・・・なんてことは無いと思うが、もう面倒なので極タナゴに交換。小さい個体は掛けづらいが、大分マシに。

途中、水汲みバケツの水を変えつつ惰性でエンコ釣りを続け、3.5時間程で腰とケツが痛くなってきたので終了。

今回は全数カウント。♂が64匹、♀が47匹、水替え時に逃亡が1匹で計112匹(多分)。前回比でだいぶペースが落ちたが、束釣りは達成したので、しばらくはこの釣りはいいかな。

なお、安城のドブ以外は代掻き濁りで先週からどこも酷いです。とりあえず碧南のドブとそれにつながる川は写真のとおりで、さすがにやる気にはなりません。

2024年04月29日(月)

安城のドブで連日のタナゴ釣り

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曲げわっぱ等の桶を忘れたのでバケツで集合写真(微グロな気が)
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魚影はすべてタイリクバラタナゴでかなりの数が群れてる模様

カレンダー通りで明日から仕事なため、前日に続き安城のドブでタナゴ釣り。魅玄タナゴ投入で簡単に釣れるようになったが、作業感が半端ない件。

前日の新紅鱗タナゴでなかなか針掛かりしないという状況を踏まえ、開始時点から量産化された市販のタナゴ針のうち最も針先が短い魅玄タナゴを投入したところ、簡単に釣れるように。

とはいえ、エサを多く付けすぎてもダメ、少なすぎてもダメ、乾燥して硬くなったエサでもダメと、数釣りを目指す場合はこの辺りを突き詰める必要があるのでしょうが、そういうのは求めてないんだよなぁ・・・。

適当にやっててもそれなりに釣れるので、タナゴ釣りがただの作業に。水汲みバケツでキープしてた個体がエアレーションしても鼻上げするようになったことから、打ち切って終了。

バケツ内はフンの量がすさまじく、いったんタモに全量を移して水洗いしたうえで集合写真をとったが、これはグロ系な予感。

逃がす際に数え間違いしてなければ、だいたい90~100匹程度のハズ。束釣りなんていうけども、汚いドブで同種ばかり、しかも婚姻色的にイマイチな状態の個体を釣っても正直飽きます。

2024年04月28日(日)

安城のドブでタナゴ釣り

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近くのドブでタナゴ釣りできるだけで満足です(不審者注意)
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エサで寄せて土管の影部分にタイリクバラタナゴが群れてます

近場のドブでもようやくタナゴ(タイリクバラタナゴ)の開幕を確認。昨年生まれたちっちゃい個体が多いようで難易度高めです。

先週の休暇取得時(36協定超え回避のための有給取得とか意味不明)にそれっぽい魚影は確認していたが、今回日を改めて釣行することに。

晴天で人の影が動くだけで魚がドブの土管に隠れてしまうため、まずは魚を寄せるところから。タナゴグルテンのエサを適当にちぎって放り込んだり、針に大量につけて投入したり。

しばらく続けていると土管の入り口付近に集まってきたため、まじめにタナゴ釣りを開始。

ぱっと見でも判断できるが、基本的に昨年生まれた1歳魚が主な構成のため、全然かからん。今思えば、新紅鱗タナゴよりも針先が短い魅玄タナゴに付け替えたほうが良かったような気が。(まぁ、魅玄タナゴだと大きいのが掛かると速攻でバレるわけだが)

11時を超えるとだいぶ暑くなり、また、魚影は多数見えるがエサを放り込んでも反応が薄くなったため、適当なところで打ち切って終了。2.5時間で30匹程度と微妙なところではありますが、今年も開幕が確認できただけで良しとします。

2024年04月20日(土)

代掻き濁りの移入ヤリタナゴ釣り

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代搔き濁りで視界ゼロになる前になんとか確保
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代搔き濁り流入後。中央の♂の個体が一番婚姻色が出てたかも

田んぼの代掻きが始まり、時間経過で白濁りが酷い状態に。そろそろ小休止の時期なのかもしれません。

とりあえず朝9時すぎから開始。本来は早朝などもっと早い時間のほうが良いのですが。(主に道中の移動。ヤバイ運転してる車多すぎ問題。控えめに言って秩序もクソも無ぇ。)

開始時点は濁りが入ってはいるが魚影が目視できる程度で、黄身練りを落として早々にヤリタナゴ。小一時間ほど続けた限りでは、♂の婚姻色はやや色褪せており、♀の産卵管は最大といったところか。

赤斑病っぽい個体も一匹見かけたので、代掻き等で水が悪くなり魚もストレスになってるのかも。まぁ、自分を含め小物釣りをやってるのも少数いるっぽいので、それも原因の一部でしょうが。

記録後に全リリースして移動したが、たった2週間で雑草の繁茂がすさまじく進入を躊躇する場所も。魚影はハゼ系(ゴクラクハゼやヌマチチブなど)のみで釣れるのもハゼ系のみと収穫なし。

仕方がないので戻りながら叩いてない場所を探ろうかと移動したところ、川の水が白濁状態に。とうとう代搔き濁りが・・・。

一応それっぽい場所に餌を落としさえすれば反応はあるものの、食いが浅く針掛かりがいまいちなため、適当なところで打ち切って記録後全リリースして終了。

今後は小休止とするか、引き続き様子見調査とするかは要検討。なお、帰りに寄り道したところ碧南のドブに魚影はなく、タイリクバラタナゴ釣りはダメっぽそう。今後はどうしようかね・・・。

2024年04月13日(土)

葉桜の在来タナゴ釣り

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不自然に釣れるポイントが今年は厳しそうな予感がします
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折りたたみ自転車で向かったポイントは期待外れ
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ヤリタナゴ(♂)の婚姻色はまだ全然、だいぶ遅れてる?
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五分葉桜ではありますが、時折吹く風で散る花弁も趣深いものです

車や折りたたみ自転車での移動時間を含め、計8時間ぶっ通しでタナゴ釣りを強行も、今後の岐阜方面への釣行計画に影響が出そうな結果に。

とりあえずは7時前からいつもの場所で開始。

3月釣行時点で残っていたアナカリスの多くが流されてしまい、もはや砂漠状態。ヘチ際の底に仕掛けを落としてもエサ取りすらなく、仕方がないので流れのあるほうに移動してみたが、こちらも論外。本来この時期なら餌に群がってくる想定だったが、現実は非情で一切確認できず。苦肉の策として水草の切れ目に仕掛けを落としてボテとヤリを数匹が限界。

もう無理・・・ということでボテポイントへ移動。安定のボテポイントということもあり、釣れなくはないものの、期待とはかけ離れた状況。しかもボテポイントもアナカリスがだいぶ流されてしまったので、ヤリタナゴを釣るのは困難な予感。

元の場所に戻るなどで計4時間粘ったが、アブラボテ×25、ヤリタナゴ(♀)×2で心が折れて車で別ポイントへ移動。

桜はもう葉桜(5分葉桜)状態ではあるが、折角なのでと折りたたみ自転車(DAHON K3)を投入し、水路へ移動。

過去の記憶ではアブラボテが居たはずだが、どうもアブラハヤがメインでサブがアブラボテっぽい雰囲気。途中カワウに場所を荒らされたりと散々な状況で、約1.5時間でアブラボテ×6。これは・・次はないな。

最後は水門ポイントで1.5時間ほど。初めて釣りをする場所ではあるが、魚影を多数確認。

魚影の正体はヤリタナゴとアブラボテで、基本的に入れ食い状態。ただ、ゴツンコ仕掛けのためなかなか針掛かりしない問題も。

ヤリは例にもれず♀が多いが、♂の個体もそれなりにはいるっぽく、1.5時間でアブラボテ×25、ヤリタナゴ(♂)×12、ヤリタナゴ(♀)×17。ただ、どの♂の個体も婚姻色はいまいちで、もう少し時間が必要なのかも。

とはいえ、来週の週末あたりから田んぼが始まり代掻き濁りが入る時期になるので、今後の岐阜方面の遠征は・・・どうしたものか。

2024年04月07日(日)

疲労困憊のため近場で移入ヤリタナゴ釣り

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個体差はあるが婚姻色のピークは近そうな雰囲気
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数釣りとは程遠い状況で、そんなに甘いわけないわな
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砂利撮影・・・うまくできないし、これ要るか?
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釣り場の近くにあった満開の桜で今年のノルマを達成

連休明けから即激務モードに突入。岐阜に行く気力もないため、先週に続き近場で現実逃避を狙ったが、甘くはない模様。

平日4-5時間の時間外に加え土曜も終日仕事。通勤時間があまりに無駄すぎるのでさすがに土曜は在宅対応としたが、もう無理。

正直やってられない状況で遠出する気力はないので、先週に続いて移入のヤリタナゴを朝早くから釣りに行くことに。

他の釣り人と遭遇するのを避けるため8時前から開始。一応魚影は確認できるが先週に比べ激減。人影を察知するとすぐに逃げ、餌を落としても寄ってこずにガン無視。食い気のある個体が居ても食いが浅く針掛かりせず。水温低下など環境変化があったのか、それとも単純に朝早い時間帯がダメなのか、わからん。

歩きながらポイント各所を回ってみたが、特定の限られた場所でしか魚影は確認できず、気温・水温上昇で魚が散ったというわけでもないみたい。(いつになったら各所に魚が散るんだ?)

続けても数釣りは不可能なのと、別の用事もあることから10時すぎで打ち切って終了。最終的にはヤリタナゴが7匹(なぜかほぼ♂)と、ハゼ系の何かが2匹。前回もしっぽが掛けてる個体がいたが、アカミミガメか何かに齧られてるんかね。

婚姻色は個体差があるものの、先週よりも婚姻色が濃い個体もおり、そろそろピークが近いっぽい予感。で、折角なのでリリース前の集合写真撮影時に砂利撮影を試みたが・・・やっぱりうまく撮れんわ。

最後に今年のノルマ。もうどこかに行く気もないので、釣り場の近くにあった満開の桜の木でパシャリ。気力があれば昨年と同じ場所に行って、水路に散った桜の花びらが流れる中でアブラボテでも釣るつもりだったのに・・・残念。

2024年03月31日(日)

連休最後の移入ヤリタナゴ釣り

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冒頭3時間は虚無すぎて絶望しましたが移動で何とか確保
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色付きの♂はやっぱり水草等の影に隠れてるような気がする
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オスの個体の一部(今回は彩限で保管も直後より色は落ちます)
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メスの個体の一部(やっぱり♂より♀の個体のほうが多い)

開始後3時間は完全なる虚無で、その後は色付きの個体を含め複数確保。折角の連休は後悔しかありませんが、せめて最後だけでも。

永年勤続休暇とリフレッシュ休暇をぶち込んでの12連休最終日。この時期のノルマの桜はまだまだ咲き始めで、コストを掛けてまで岐阜方面に行く気力がないため、移入のヤリが釣れる場所へ。

9時ごろから開始したが、餌を落とすと魚影が寄ってくるのは見えるのだが、食ってくる気配もなく、原因不明で困惑。

先の大雨で魚が流されて散った可能性を疑い、下流の様子を見に行くも、魚影なんて全く確認できないし、当然仕掛けを落としても何も起こらない。

どうしようもないため、元の穴釣りポイントに戻るが、やっぱり反応は乏しく話にならず。針が悪いのかと、新半月から新紅鱗タナゴ(タイバラ用)に変えて無理やり引っかけたり、ウキ仕掛けにしてみたりと試行錯誤して4匹(♂×1、♀×3)確保したが、相変わらず絡まって仕掛けはグチャグチャに。ここまでの投入時間は3時間ちょい。

散歩してる人(年寄やら子連れやら)がそれなりにおり、たまに声をかけてくる方がいるが、不審者扱いされない範囲で対応していると、どうも上流側で釣りをやってる人がいるとの話を聞いたこともあり、移動することに。

結果的にはこれが正解だったようで、普通に川の流れを移入のヤリが群れで泳いでる状況を確認。下流は魚影すらなかったのに・・・。

で、1時間ちょっとで24匹(♂×9、♀×14)で、♂の個体はまだピークではなく途上の段階ではあるものの、色付きの個体がそれなりに釣れたので、なんとか連休の締めにはなったかと。

2024年03月21日(木)

勤続休暇で宿泊込みの在来タナゴ釣り

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寒すぎるので4月に入らないとダメかも
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宿泊込みの釣行では気象条件のリスクは回避しようがない
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ニジマスが大雨で流出した例の管理釣り場の成れの果て

宿泊予約時点(2月)で当日の気象条件を想定できるわけもなく、当日は激寒。飯だけ食って帰っただけのような気が。

勤続休暇とリフレッシュ休暇をぶち込んで3月末まで休みなのはよいのだが、18日の週は極寒で、25日の週は雨ばかり。いったいどうしろと。

仕方がないので、15時45分頃からいつもの場所でタナゴ釣りを開始するも全くが反応ない。例年であれば流れのある場所にアブラボテが釣れるはずだが虚無すぎて論外。

どうも、気温も水温もかなり下がってて、カワムツのちっちゃいのすら目視確認できない状況のため、タナゴ類は水草の奥に隠れて動かないっぽい。

戻ってヘチ際のえぐれた場所をひたすらたたいて、ちっちゃなヤリタナゴを3匹ひっかけることができたが、唯一の♂の個体は婚姻色がかすかに出る程度。

根本的に過去数年のデータと比較し、例えば直近10日間の平均で3度程度低いので、もうどうしようもないかと。

続けたところで反応がないため、アブラボテポイントへ移動。こちらも、目視で一切魚影が確認できないが、水深がそれなりにある場所で何とかアブラボテが食ってくる程度。

で、あまりの寒さに限界が来たため終了。当日の気象条件がどうなるのかもわからない以上、宿泊込みで釣りを計画するのは愚行なのではないかと・・・。

翌22日も前日ほどではないものの朝から寒く、色付きの個体が釣れる未来が見えないため撤収。なお、宿泊は大雨による増水でニジマスが大量脱走して問題となり、営業終了となった例の管理釣り場の真上。自腹で行けるわけないでしょ、こんなところ。。。

2024年03月16日(土)

知多半島で仲春の移入ヤリタナゴ釣り

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10cm超級の色付きのヤリタナゴは迫力が違います
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♀の個体は産卵管が伸びまくってます
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写真では上手く撮れませんが、実物の色はほんとにヤバイですよ

2回目の流行病をくらって日曜から散々な状況の中、なんとか隔離期間を超えたので知多半島へ小物釣りへ。

まぁ、5類落ちしてるので真面目に隔離期間を守る必要もなければ、周りにバラまいて感染を広げても何の問題も無いわけですが・・・以前と状況違いますね。症状の程度も含めいろいろと。(一応いっときますが、弱毒化したとはいえ『ただの風邪』よりシンドイよ)

3月は過去数年と比較して気温が伸びず、数日前からようやく暖かくなってきたということで、病み上がりで普通にシンドイものの、状況調査を兼ねて強行。

3時間ちょい探り歩いた限りでは、魚がいる場所はごく僅かな限られた範囲のみ。魚が動き回ってる様子もないので、基本的にはまだまだのようです。

なお、ここのヤリは在来でなく移入ですが、どうにもトリコに抜かれてるっぽいので、釣りで狙ってもオスは極端に少ないです。(今日も新しめな『おさかなキラー』設置を確認)

そのオスの個体は2月釣行時よりも色が濃くなっており、メスの個体は産卵管が伸びまくりのため、今後に期待・・・ではありますが、来週は寒さが戻り、再来週は雨予報・・・。

桜の時期は岐阜方面に行かないとだが、今後はどうしたものか。

2024年02月24日(土)

浅春の在来タナゴ釣り

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後半3時間粘ってアブラボテがこれだけ
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どこを狙ったかわかりますか(絶望)
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雑魚年券は5000円です(ブチギレ)

年券確保も兼ね岐阜県美濃中西部に遠征してみたが、正直愚策でした。2週間早いだけでこうまでキツイとは。

3連休があまりにアレなため、急遽遠征調査することに。まずはかめや釣具に寄り道して2024年の雑魚年券を確保。今年の腕章は桃色で1000円値上がって5000円。絶望しかない。

オープン間もない例の管理釣り場から大雨で大量脱走したらしい外来種のニジマスでも釣るならお得かもだけど、そっちには行かないし・・・。
→『管理釣り場のニジマス、長良川に流出 増水で囲い土砂流され、遡上鮎への影響懸念』岐阜新聞

いつもの場所でタナゴ釣りをするのは期待薄と判断し、冬場でも水路がせき止められてて水が溜まってる場所に行ってみたが、うっすら底まで透けて見え、魚影なんて全く確認できず。当然餌を落としても反応なし。

仕方がないので川のアブラボテポイントへ移動。想定よりも水草類が流されていなかったのは良いのだが、魚影はカワムツのちっちゃいのが見えるだけ。どこに仕掛けを落としてもタナゴっぽい魚影は現れず論外。

で、いつもの場所へ。流れの緩い場所ではヘチ底のえぐれた場所に魚が隠れてるはずなのでそれを狙ってみたが、全く反応なし。執拗に叩いたが全くの無反応。

やむを得ず流れのある場所に移動したが、こちらも完全なる虚無。やべぇ・・・。

もうどうしようもないため再びアブラボテポイントへ。水草の切れ目に餌を落とし続け、ようやくアブラボテが・・・。3時間ほどたたき続けてアブラボテ15匹とカワムツ10匹前後で終了。

根本的にこの時期のポイントを知らないのがいけないのだが、3月に入らないとダメということが分かっただけの成果でした。

2024年02月17日(土)

知多半島で雨水のヤリタナゴ釣り

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婚姻色がうっすら、今後に期待ですかね
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♀のヤリタナゴも産卵管が出始めてます
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3mの竿でこの空間を狙うわけですが水上の草木が邪魔すぎ

2024年の小物釣りは知多半島から。3時間以上粘って婚姻色が出始めた個体を含む4匹が釣れたものの・・・正直苦行です。

例年この時期は西尾市西部の例のドブでタモロコかクチボソを釣るくらいしかできないのだが、2月以降比較的気温が高めなことから、調査を兼ねて知多半島へ。

とりあえず徒歩で様子見してみたが、魚影なんて全くなし。水量は維持されてるっぽいが、生命感がまるでない。

どうしようもないので12月に釣れた場所へ移動も、雑草(葦の類)が枯れて影になる場所がなくなってしまい無理。

仕方がないので、根掛かり覚悟で穴釣りをすることに・・・。

で、執拗に叩いた結果針掛かりしたものの、抜き上げる際に草木に引っ掛かり、煽った結果ライン切れ。魚が切れたラインとともに宙吊り状態に・・・。

さすがにヤバイため、川へ降りて(登れるのか?)竿で草木をたたいて何とか水中に戻すことができたが・・・これは大丈夫なのか?

結局このポイント周辺を2時間近く粘った結果、産卵管が出始めたヤリの♀と婚姻色が出始めたヤリの♂、手長エビとスジエビをゲットも・・・最終的にゴツンコ仕掛け2個がグチャグチャに。

次回は3月以降の予感。岐阜方面にも行きたいが、たぶん来週の大雨で枯れた水草類がすべて流されるだろうから、厳しくなりそうな予感しかしない。経験上、色付きの個体は水草の中に隠れてるので、更地になるとどうにもならんのよ。